みなさん、こんにちは😃✋
厨房のスナフキンのハナタニです

21日の春分の日が過ぎて、今日は冬に
戻ったかのように寒い日が続きますね

さて、デゼールのあとの小菓子ですが、
新作のマドレーヌをつくっています


見た目はマドレーヌですが、中身はカシスを
ミックスしたものです。
マドレーヌの発祥について
はるか大昔の1755年、ロレール公スタニスラスのために
コメルシの女性、マドレーヌ・ポルミエが作ったというものが有力である。
スタニスラスの館の料理長とパティシエが喧嘩して館を出て行った時、
召使をしていたマドレーヌがありあわせの材料と厨房にあった
ホタテの貝殻を使って祖母から教わった菓子を作った、という話です。
一方、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼のために
そのシンボルであるホタテ貝をかたどってマドレーヌという女性が
作ったという説があって、詳細ははっきりしていません。
いずれにしても、初めて作った女性の名前にちなむ。