厨房のチャップリンの大いなる旅 No.1
定休日を利用して東京へグランシェフ料理講習会へレッツラゴー!
そのまえに… 翌朝4時過ぎまでワイワイお別れ会をやっていて睡眠不足…
イケない!飛行機に間に合わないと、慌てて出掛けてやっと間に合い…
講習中居眠りは可能性アリかと思っていたら、大アタリ…ダァン!zzz
重要なポイントだけはきちんとメモりながらzzz…
講習は3品の料理と1品のデザートを課題。

ブレス産鶏のドゥミ・ドゥイユ ↑
ここで、細かく説明させていただきますと、
ローヌ・アルプの地方料理
黒い服(トリュフ)を着た鶏はリヨンの主婦の味
“肥鶏の喪服風”(Poularde demi-deuil)
フランス第二の都市・リヨンの南の有名なブレス産の鶏を使用。
また、トリュフの最大の市場が長い間リヨンだったことからリヨン料理とされる。
このレシピはリヨンの名料理母さんの一人、フィユー母さんのものといわれる。
リヨンを美食都市をして有名にしたのは、こういったお母さんたち。
フィユー母さんの料理の秘密は、色々な材料を煮ている間に
だんだんと旨みが増すスープにあるようだ。
ちなみに“喪服風”とは鶏に黒い服(トリュフ)を着せることからついた名称である。
以 上

最後にマチュー・ヴィアネイ氏に私と中村ムッシュー、大沢女史とともに ↑
久しぶりに料理人たちやアシスタントの方々に会えたり、
とても楽しかった料理講習会でございました。