こんにちは。
厨房の藤村です。
今日はプルピエ(pourpier)をご紹介します。
プルピエは、園芸植物のハナスベリヒユの仲間で、フランス、ドイツ、オランダなどヨー ロッパ各国で特に栽培されているのでヨーロッパ野菜です。
クレソンに似た味で独特の辛味があり、日本でも一部の地域でお正月に食べられたり、「スベランソウ」といい山形では受験のまじないに 食べるそうです。
食用の植物の中でも最も「オメガ-3-脂肪酸」を多く含んでおり、このオメガ-3-脂肪酸は、本来、魚油に多く、血圧、心臓冠動脈病などの血管系に優れた効果があり、健康素材として扱われています。
サラダのアクセントとして使っておりますので、探してみてください。