こんにちわ、厨房のスナフキンです。
今週の定休日は外気温が低く寒かったのですが、、、
早朝から寒い中、また高知県へサーフトリップしにリフレッシュして、、、
そのあと、2ラウンドのシークレットポイントで太陽の光を浴びながら
ヨガをしにリフレッシュしてきました。。。
さて、本題のオコゼですが、
背びれに猛毒をもち、押しつぶされたような顔をしていますが、
ウロコがなく見た目は黒色をしていますが、黄色や赤褐色のものもいます。
全長30cm近くになりますが、成長は遅く、漁獲サイズになるのに3年以上かかります。
磯近くの砂泥底に住み、海底をはうように泳ぎ、砂によくもぐります。
水から揚げても、わりと長時間生きており、写真のように静かにじっとしています。
が、、、
いつもこの魚を捌いているスナフキンですが、さわると背びれを持ち上げて体をくねらせてくるので、
注意しながら丁寧に捌いてお出ししております。
(猛毒の背びれは市場の方がハサミで切り落としてくれています)
当店では、Poisson(ポワッソン)としてお出ししております。
ゴロテスクな外見に比して、上品な白身は歯ごたえもよく、見た目も美しいし、美味しく食べられます。
時期ですので、お早めに。